ー文章力を身につけたい!
文章力をつけるには、とにかく数(アウトプット)をこなすことです。
インプットありきなのはもちろんですが、それ以上に重要なのはアウトプットです。
知識をできる限り吸収し、覚えた知識を吐き出す。
この一連のプロセスが必要なのです。
インプットだけで文章力が身につくとは思いません。
体に覚えさせるにはアウトプットは必須なのです。
よく言うじゃないですか。
「習うより慣れろ」って。故事成語の1つですが、まさに本質をついた言葉と言えます。
理屈だけ覚えても、それを整序よく組み立てて書くには、アウトプットの存在は不可欠と言えますね。
アウトプットを1回でもした人ならばわかるはずです。
いざ文章を書き始めると、途中でどうしても手が止まってしまう…。
それはインプットではなく、アウトプットの経験が足りないからです。
初めのうちはスムーズに文章を書くことはできないでしょう。
途中で言葉に詰まったり、言い淀むような表現になったり、どうしてもぎこちない文章になってしまいます。
しかし、初めのうちはそれでいいんです。
かく言う私も、ブログを始めてからまだ1年も経っていません。
上手い表現が見つからず、やきもきしてしまう時もあります。
そういうときは、簡単な表現でもいいからひたすら書くんです。
書いてるうちにどんどん表現のレパートリーが増え、上手い文章も自然と書けるようになります。
ー自信も大事!
また、文章を書くうえで大事なのは「自信」です。
自信がないと、上手い表現を使うことはできません。
「この表現、ちょっと変じゃない?」と言われたときに自信をなくして、無難な表現に置き換えてしまうケースがこれに当たります。
別にいいんです。自分の力を試すぞ!という気持ちで、思い切って難しい表現をバンバン使いましょう。
そこで指摘されたら、「あ、この表現は不適切なんだな」と気づきをもらうことができます。
失敗を学びに活かせるのは、人間ならではの特権。
失敗を恐れず、どんどんいろんな新機軸にチャレンジしてみましょう。
みなさんの文章力が少しでも向上しますように…。