ー水の大切さ
水分が潤い、元気ハツラツ!
逆に水分が不足してると、どんよりした気分に…。
それは体内の酸素飽和度や水分量が関係しています。
水分補給はこまめに!とよく言われると思いますが、身体の健康維持には水分は必要なものなんです。
脱水症状という言葉を聞いたことがあるでしょう。
体内の水分が不足し、または蒸発して、水分が十分に行き届いていない状態のことを指します。
例えば、皮膚の蒸発、汗や呼吸など、内機能系による働きによっても、汗は体外に排出されます。
起床後は特に水分が不足するので、水分補給はこまめに。
ー水分不足の原因
水分が不足する理由としては、以下のようなことが考えられます。
・ストレスや緊張
ストレスや緊張により自律神経が高まると、唾液の分泌が抑制され、口の中がカラカラに渇きます。
・加齢によるもの
加齢により自律神経の働きが鈍くなり、唾液の分泌が抑制されると、同じく口が乾き、脱水症状に陥りやすくなります。
・糖尿病
糖尿病は、高血糖により体内の浸透圧が上がり、水分が潤いにくくなります。吸収した水分はやがて尿として排出され、余計に脱水症状を促してしまいます。また、アルコール類やカフェインなどには利尿作用があるので、これらで体内の水分を満たす行為もNGです。
・女性の生理
女性の生理には、大量の水分を浪費します。羊水と呼ばれるもの。これは羊膜を満たす水のことで、赤ちゃんを守ったり成長を促すために必要な役割を果たしています。この間は腸の働きも鈍くなるので、お通じも悪くなりやすいです。
このように水分をこまめに補給しないと、脱水症状にかかってしまうリスクを伴うんです。
脱水症状から「倦怠感」「不安感」などの症状も併発してしまい、ますます悪循環に陥ります。
水分補給を怠らず、健康的な生活を送りましょう!